日本語の学生は高低アクセントに気をつけたほうがいいですか?

こんにちは!アレックスと申します。ネイティブに質問がありますが。

あなた達の上で、日本語の学生は高低アクセントに気をつけたほうがいいですか?

自分は高低アクセントをちゃんと身につきたいので、フォーラムでたくさん質問をしています。他の学生にはほぼ毎回「勉強しないほうがいい」とか「聞いたことがないから、大切なことではないはずだと言われています。このサイトのSteveさんも、ぺらぺら話せるのだと言いましたものの、高低について聞いたことがないと伝えました。教科書や二カ国語の辞書にも説明されていないので、高低のシステムの情報を見つけることが大変難しいです。大体の先生も知りません。

このサイトではいろいろな録音を聞いて、時々「高低は違うかな」と思うようになっています。話者のご出身は論及されていないし、標準語の高低アクセントを聞いているかどうか分からないし、大変困ると思います。

Steveさんは話者のアクセントを参考するように疲れる「accent field」があると言いました。しかし、誰も使用しないと思います。

  1. 橋(はし)を渡る。
  2. 箸(はし)を使って食べる。

上記の文では、おなじ「はし」ですが、高低アクセントの区別があります。しかし、地域によって異なると思います。『新明解国語辞典』(三省堂発行)には、「東京アクセント」が表示されています。Amazon.co.jp : �V�������ꎫ�T

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命(いのち)は、標準語では「i’ no chi」ですが、私は平坦に「i no ch」と発音します。高音の後に「'」をつけて表示してみました。

『新明解国語辞典』では、端、箸、橋のそれぞれに(0)、(1)、(2)という別のアクセント記号が表示されています。

「橋の端を渡る」というときに、「橋」と「端」の強弱アクセントは異なっています。

「強弱」を「高低」に訂正します。

「橋の端を渡る」というときに、「橋」と「端」の高低アクセントは異なっています。

そこまでは知っていますが、全部のシステムがもうちょっと難しい。「うみ1」は「うみびらき3」になるし、「だいとうりょう3」は「オバマだいとうりょう1」になるし、高低あくせんとは異なっています。「たべる2」は「たべている1」にも異なっています。だから、それぞれの言葉の高低アクセントだけを知っても足りないと気づきました。

でも、ytk031さんの上で、学生は高低アクセントを勉強したほうがいいですか?

難しい問題ですね。話し言葉ではたしかにアクセントが重要ですが、適当な参考資料がないのかもしれません。日本語教育の専門家ではないので適切なアドバイスができないのですが、NHKのアナウンサーの日本語やテレビアニメの「サザエさん」の中の会話などをまねて発音してみるしかないのでしょうか。

「箸(はし)を使って食べる」で「箸」ってより「お箸」ってを使う方がいいかな・・・

アレックスさん、こんにちは。

私の個人的な意見ですが、個々の単語のアクセントの高低についてあまり細かく学習する必要はないと思います。 お手本の音声をそのまま真似てください。

私たち日本人でもそのアクセント辞典とかを見ながら発音するのは神経質になりすぎる感じでよけいに話しにくいです。

たしかに標準語と言われる東京などで話される日本語のアクセントと 同じ単語でも大阪などで話されるアクセントと若干違うことがありますが 相手の言っている話の内容はじゅうぶんに理解できます。

橋 や 箸 のアクセントなど会話の内容、話の前後でアクセントが標準語でなくても日本人ならほぼ理解できます。相手が自分と違う出身で違うアクセントで話しているのを聞いても、それほど不快感はありません。

私の住んでいるのは京都の隣の県で滋賀県で、大阪や京都の話し方と似ています。 私が東京や他の地方の人と日本語で話してもアクセントが違うからといってコミュニケーションで困ることありません。 あなたの話し方は変だと指摘されたこともありません。

ただ、テレビやラジオのアナウンサーになったり、日本語を教える教師になるのでしたら私も標準語のアクセントをマスターする必要があるでしょう。 でも普通の生活をするのならあまり気にする必要はありません。

LingQの日本語ライブラリーで日本人が録音されている音声で、アクセントが変だと思われたら、具体的にその部分を明記して そのつどAsk your Tutorフォーラムで質問してみてください。

アクセントとは違いますが 英語のネイティブの人の話す日本語で聞き取りずらいのが 名前とか、英語から来た日本語などです。
私の名前はロバートです。

この日本語をロバートと平坦に日本語っぽくゆっくり話すと聞き取れますが、 Robert と英語っぽく話されると我々日本人には聞き取りづらいです。

あと 空手 とか カラオケ とかの発音も難しいですね。

ラサナさん、
「箸を使って食べる」でもいいですが、ラサナさんはレディだから日本人の誰かの家に招待された時には、「私はよくお箸を使って食べます。」って言ったほうが よりきれいな日本語に聞こえます。別の言い方にすると 品(ひん)が良く聞こえます。

お箸、お弁当、お茶碗、・・・
性別や年齢で「お」をつけるかどうかが違うような気がします。フォーマルな文章では、かえって、「お」をつけないことが多いようにも思います。「なお、当日は弁当持参のこと」とか。

コミュニケーション上高低アクセントはあまり必要ではないと思いますが、ネイティブのように話したいのなら高低アクセントは必要だと思います。

nickcrippsさんが書いたコメントは、日本語として完璧ですね。

アレックスさんの質問に関して、SteveさんがYouTubeのビデオで自分の意見を話されていますね。 ご質問の「高低アクセント」は英語でpitchという言葉で話されています。

Steveさんの意見は私とほぼ同じで、日本語でコミュニケーションするとき、あまり重要なことではないので あまりこの高低アクセントの難解な説明を読んで理解しながら学習しようとするのはあまりお勧めできない、という意見です。

言語学者や日本語音声学者には、日本語の高低アクセントが何か法則があり、また地域性の違いも細かく説明できるのでしょうが、普通の人が文章でかかれた説明を理解するのは難しいと思います。もちろんこれらは私の個人的な意見です。

聞いて真似して体で覚える。これでいいと私は思います。他の日本人の方 質問者さんに、皆さんの意見をぜひ書いてあげてください。

英語の強弱アクセントと比べて、日本の高低アクセントがコミュニケーションの障害になることはあまりないと思います。日本語ネイティブに間違えられるほどに上手くなりたい・上手くなる必要がある学習者なら高低アクセントまでも意識して勉強すべきなのかも知れませんが。

日本語のアクセントも変化している気がします。例えばディレクターは「ディレ’クター」プロバイダーは「プロバ’イダー」と発音するのが普通でしたが、最近これらの言葉をまったく高低アクセントを付けずに発音する人を多く見かけます。字で書くと分かりにくくてすみません。

日本語は多言語に比べると、サウンドは非常にフラットで発音音声の種類も少なく、そう言った意味では日本語の発音はやさしいと思います。強弱はほとんどありませんし、高低は2段階だけ。

しかしながら、この高低は地域によって違いますし、最近はかなり乱れています。ほかの方が投稿されてますように、ネイテェィヴのようにしゃべろうと思わなければ、コミュニケーション上の支障は少ないと思います。

ただ高低を反対に発音すると、かなり変に聞こえる事は事実です。例えば、「英語の発音」を「え」や「は」を高く発音して、あとを下げると、凄く変に響きます。この解決策として、すべてを同じような音程で発音すると、比較的変に聞こえません。高低が分からない単語は、同じ音程で発音してみてください。試してみてください(^_^)v

NHKのアナウンサーの話し方は完璧です。それをまねするのは良いやり方だと思います。僕のポッドキャストで、ゲストとしてしゃべっていただいている朗読の先生、林先生のイントネーションも完璧です。彼女のしゃべりを聞いてみてください。

What’s interesting is that Japanese teachers tell students “not” to imitate TV announcers…I think it’s more interesting to listen to authentic speakers-like those in your podcasts, Ken (except for the not-for-ladies words, lol).

Kenさんへ、
高低アクセントを間違って発音したら、凄く変に響くなると言う訳で、私はできるだけ努力して正しく発音しようとすることが大切なことだと思います。しかも、けんさんがおっしょる通り、高低が分からない単語は、平板型の発音をします。統計的にはほとんとの時正しいかも知れませんが、実際的には不足しています。NHKのアナウンサーの話し方をまねしたらいいかも知れないですが、今からKenさんのポッドキャストを視聴して、完璧な発音を習うようにまねして頑張ります。