Cold meat

It was time for supper. There was much food on a long table. There was a big piece of cheese, a plate of vegetables, several plates of cold meat, some fruit, and many other delicious things.
(THE NEW JUNIOR CROWN ENGLISH COURSE 2, p.38)

上記の部分で、いつも思うことがあります。自分が中学生であった頃、cold meatというものは何なのか分からなかっただろうということです。実は今でも何のことかよく分かりません。冷たい肉って何だろうと。少なくとも、昭和30年代後半の田舎の中学生(私)にとっては謎の食べ物だったのではないでしょうか。(ただし、上記のテキストは昭和40年代の後半になりなんとする頃に、東京の三省堂本店で大学生であった私が購入したものです。)
それに、未だに理解しがたいのは、3番目のセンテンスの「was」です。食卓の食べ物などを描写するときにこのように言うのだとどこかに書いてあったような気がするのですが、どうして「were」でないのだろうかといつも思います。

現代に生きてる私は そのcold meat といわれてもピンとこなかったので「英辞郎 on the Web」で調べてみたら 「冷肉、死体」 って出てきました。 ^_^;
死体はともかく 冷肉は具体的になんじゃらほいと Googleの画像検索で cold meat って検索したら いっぱいハムとかサラミとかが盛り付けられた写真が出てきました。 幸い死体の写真は出てきませんでした。 やっぱり文字だけじゃなく、写真はとてもわかりやすいですね。 テキストに写真が載せてあればよかったのに。

were じゃないかという was の件ですが 確かにそうですね。 英語のテキストだから間違った表現が載ってるわけないし。 また英語のネイティブの人にでも質問してみてください。

Nobuoさん、ありがとう。ハムとかサラミのことなのでしょうか。

Yutakaさん、
百聞は一見にしかず ですからご自分でGoogleへ行って cold meat で画像検索してみてください。 死体の写真がでてきたらごめんなさい。 (^.^)

スレッドのタイトルを全部大文字で表記することは大声で叫んでいるのと同じであるからやめようというルールが成立していると思うので、「THE NEW JUNIOR CROWN ENGLISH COURSE」というスレッドに書き込むのをやめました。内容は、元のスレッドの続きのつもりで書いています。みなさんもどうぞ。

恐がりのほうなのでグーグル画像検索は、……

なんて面白いスレッドですね。

Cold meatのことですが、笑っちゃうよ。Cold meatが死体を指す時を一回でも聞いたことがありません。そういう使い方がないわけじゃないですがね。ちょっとマフィアっぽく聞こえます。

「Was」と「Were」とのことですが、あの文章は自然で、英語の気まぐれの一例ですね。

There was a big piece of cheese, a plate of vegetables, several plates of cold meat, some fruit, and many other delicious things.

上の文章をこういうふうに考えたらいかがでしょうか:

There was a big piece of cheese. There was (also) a plate of vegetables. There were (also) several plates of cold meat. There was (also) some fruit. There were many other delicious things.

つまり、いくつかの短い文章を文節にして、ひとつの長い文章にしたわけです。There was a big piece of cheeseの後の部分はそのまま継ぎ合わせられた文節ですから、WereとWasの区別を守るのが面倒(というより、不自然)ですから、最初のWasで済ませているだろうと思います。

もし、上の文節を書き換えるとしたら、こういうふうになります:

There were several plates of cold meat, a big piece of cheese, a plate of vegetables…

この場合はWereで済みますね。

やっぱり日本語で説明しようとするのが難しいです。それに私は英語が母語ですから、文法的にはよく説明ができません。

Totoroさん、

まずはじめに、とても上手な(むしろ完璧な)日本語に敬意を表したいです。
文章だけを見てTotoroさんが外国の方と思う日本人はほとんどいないと思います。

ところで丁寧な文法説明をしていただき、ありがとうございます。
とても勉強になりました。

There were A, B, C and Dという表現なら日本人でも書けると思いますが
この様な自然な表現は鑑賞することはできても、no nativeには
書けるようにはならないと思います。

それでも、色々な表現があるんだなあと知ることはとても勉強になり、
英語というものの奥深さを感じさせてくれます。

日本語でいうと「A,B, CそしてDがある」程度の素っ気ない表現もあれば
「Aもある、Bもあるし、Cもある」的な、まさに「色々あります的」
な表現も存在します。

一つのことを言うのにも様々な表現があるということを教えていただき
また英語を勉強することが楽しくなりました。

もし良ければ英語で書いてください。英文を英文で解説されているのを
読むととても勉強になるので。(もちろん日本語でもありがたいです)

Cherryさん、

いえいえ。実は私もすごく勉強になりました。当然、辞書を引きながら日本語で(お?)返事しております。間違っているところやちょっと変なところもたっぷりあるので、ぜひ指摘してください。お互いにそうしましょうか。

ところで、「なんじゃらほい」ってどういう意味でしょうか。初めてです。

「冷肉は具体的になんじゃらほいと Googleの画像検索で cold meat って検索したら。。。」

Totoroさん、
>「なんじゃらほい」
むむ!激難の英作!しかし頑張ります。

Literally it means " What is this?"
However, it probably has a much stronger meaning like “What on earth is this?”
Or a much more comical meaning like…

思いつきません。良ければ「これってなに?」のコミカルバージョンを
教えて下されば幸いです。

質問されているのに、答えられずにまた質問するとは情けないです。
これからも色々教えて下さい。

ああ、わかりました。もともと古い曲の歌詞だったかしら。

英語はね。。。いろいろあると思います。地域によって違うはずですね、やっぱ!

‘What on earth (is this)?’ is safe.
‘What the hell (is this)?’ is a little rougher.
Young people might say ‘What the fuck?’ but that very much depends on the situation and you can’t say it to your grandmother (as you probably sensed). On the web you’ve probably seen the abbreviation WTF!? That’s what it stands for.
I’ve heard Americans say ‘What they hey?’
Old ladies around here might say ‘What the heck?’ (‘Heck’ is a euphemistic form of ‘hell’, which was widely considered blasphemy a few generations ago.)

Totoroさん、
変な日本語使ってしまいました。 「なんじゃらほい」は Yahoo!Japanの知恵袋でもその語源とかの質問、回答が書いてありました。

「なんじゃら」 は 「何の事やら」がなまったもので 「何の事だろう」という意味です。
「ほい」 は 合いの手、つまり掛け声みたいなもの だそうです。

長野県、岐阜県あたりの古くから伝わる民謡で「木曽節」っていうのがあるのですが、その歌詞の中で「木曽のおんたけさんはなんじゃらほい」というところがあります。 木曽地方の御嶽山とは何の事だろう という意味で江戸時代から使われていた表現だそうです。 今の若い人はあまり使わないかもしれません。

Oops. ‘What THE hey’.

Nobuoさん、
ありがとう。やっぱり語源は歌との繋がりがありますね。私も使おうと思いながら、白人がこういう表現を使ったら、笑われますよ。相手の日本の方がびくっとするからですね。

There was a big piece of cheese; there was a plate of vegetables; there were several plates of cold meat; there was some fruit; there were many other delicious things.
背景にある発想は、もしセミコロンをつかって全体をワン・センテンスとして表記するならば上記のようなことになるのでしょうか。たしかに、このようにするときわめて冗漫な文章になってしまうので「there was/were 」の部分を省略し、セミコロンをコンマに変え、最後の並列項目の前に「and」を入れるということですね。

たいへん参考になりました。Totoroさん、ありがとうございました。

Totoroさん、

どうもありがとうございます。すごくたくさんあるのですね!
どれも聴いたことがある気がしますが、使いこなす自信がありません。

言葉とは本当に彩り豊かなものですね。

Yutakaさん、

そうですね。コンマではなくセミコロンを使ったらそのように。もちろん、お書きになったとおり、スタイルが悪くなりますね。(Styleは日本語で何でしょうか。)

最近気がつきましたが、セミコロンをぜんぜん使わないことが流行しているのです。もちろんその使い方がよくわからない人も多くなって、セミコロンがちょっと博学くさくなってしまったようです。私はセミコロンが大変役にたつ句読点だと思い、書き続けます。それでも、あまり使わない傾向はありますね。

これも背景にある発想ですが、コロンとセミコロンがまったく同じように使っている作者と発行者も大勢いるようで、セミコロンを捨てて、その代わりにコロンで済ますことが多いと最近気がつきました。ノンフィクションは区別を守るほうがいいかもしれませんが、フィクションは作者がかってに区別をつけないことが流行です。つまり、コロンのほうが格好よくなったものですね。

Cherryさん、

いっぱいありますね。そのひとつを選んで、毎回それだけ使おうとしたら、それで十分でしょうね。そのほかの表現は聞くと認識さえできたら、それでいいと思いますね。日本語も同じような表現がいっぱいあって、私は全部覚えようとすると、圧倒的な状態になってしまいます。。。

Totoroさん、
「セミコロンを捨てて、その代わりにコロンで済ます」傾向があるということを初めて知りました。私は、Totoroさんと同じように、セミコロンは大変役に立つ「パンクチュエーション・マーク」だと思います。

「Style」は、文章の場合には「文体」と訳すと思います。「hair style」となれば、「ヘアー文体」とはいいませんが。

もしかしたら、英語では「hair style」という表現はないのでしょうか。和製英語かな?

なるほど。思い出そうとしていた言葉は「文体」でした。「スタイル」は日本語ですか、それとも私がかってにカタカナにした英語かしら。「スタイル」は日本語の外来語の言葉になっていても、たぶん英語の「Style」の幅広い意味が日本語に移していない気がします。

Hairstyleはちゃんとした英語ですよ。ひとつの言葉です。