「弘化3年閏5月10日(1846年7月3日)」

「閏」は「うるう」と読みますでしょうか。

意味がよくわかりません。日本の古いカレンダが現代のカレンダに訳したわけですか。そうなら、5月10日は陰暦の月日ですか。七月三日はそのグレゴリオ暦という同じ月日でしょうか。

日本史や国文学、暦のことなどに詳しくないので、私は手も足も出ません。Totoroさんの解釈が正しいのではないかという予感はしますが。

Totoroさん、
また難しい質問ですね。 いま、ちょっと仕事が一段落して少し時間があったので調べてみました。

読み方は 「うるう」 で正解です。
日本では明治時代の初期に改暦があり それまで太陰太陽暦 ( 一般的に 旧暦 と呼びます) から 今の 太陽暦(グレゴリオ暦)に 変わったそうです。
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KOHO/faq/reki/kyuureki.htm
↑リンクが切れてる場合は 余分なスペースを消してください。

旧暦では季節と月とをあわすために 3年に1度 閏月 という月を挿入して 1年を13か月にした 閏年があったそうです。

で 閏月 で検索してみてください。

ご質問の
「弘化3年閏5月10日(1846年7月3日)」 は

たぶん
旧暦では 弘化 という時代の 3年 閏5月 (つまり5月と6月の間の月) の 10日 ( つまり Totoroさんの予想通り グレゴリオ暦では 1846年7月3日 ) という意味だと思います。

私もインターネットで調べて答えています。 今までまったく知りませんでした。 普通の日本人はほとんど知らないと思います。

調べていただいて感謝しております。

本当に難しいですね。私は普通の日本人が何がわかるか、何がわからないかよく知りません。今度は激難の質問を免れるようにします!

(頭が痛いから。)

「皇女和宮」の誕生日ですか?

はい、そうです!