言語の流暢さを測る完璧な基準やテストはありませんが、既知単語数は流暢さを算定するのに非常に便利です。 LingQでは、既知単語数によって学習言語におけるあなたのレベルが決まります。 新しい目標に到達したら、学習言語の次のレベルに進めます。
なぜ言語によって目標値が違うのですが？
言語によっては本質的に同じ意味を持つ単語が異なる語尾を持っています。
例えば、英語では動詞の「learn」の現在形には「learn」と「learns」というふたつの活用しかありません。 しかしドイツ語の同じ意味を持つ単語「lernen」には４つの活用：「lerne」、「lernst」、「lernt」それに「lernen」があります。
ある言語の名詞には性があります。例えばスペイン語では「amiga」と「amigo」で、両方とも「友達」を意味します。
LingQのシステムでは、これらすべてを別々の単語としてカウントしています。 ですから、言語によって次のレベルに到達するための既知単語数が異なるのです。
LingQの習熟度レベルは、実際の話す能力とどれほど正確にマッチしていますか？
既知単語は、学習言語におけるあなたの潜在能力を表しています。 あなたの潜在能力を高めるため、次のレベルに到達するという短期目標を立てることができます。
もちろん、潜在能力を発揮し、実際に流ちょうに話せるようになるには、その言語を利用し、人々と会話する必要があります。［「チューターと話すには - 包括ガイド」ヘルプ記事へのリンク］
いつ会話を始めるか［「チューターと話すには - 包括ガイド」ヘルプ記事へのリンク］はあなた個人に機会があるかどうか、また個人の好みにもよります。