日本人メンバーによる、英語のTutoring

>Emmaさん、多分ほとんどの方はEmmaさんと同じように「日本人Tutorにインターネットで英語を学びたいと思わない」と感じられると思いますよ(^^)/ 実際私もその一人です。
でも、少数であっても、ネイティブスピーカーと話す前にワンクッション/ワンステップ?おきたいな、と思われる方もいるってことじゃないでしょうか。以前英会話学校で勤務していたときに、英語を習いに来てるのに、どーしてもネイティブの先生と話したくない、という方がいました。『日本語を話せない人と話せるようになるために英語を習いに来てるのだから、勇気を出して!』と口を酸っぱくして説得しようとしましたが、どうしても『無理なものは無理』という方が何人かいらっしゃったのを覚えています。

その時は、『じゃあどうして英会話学校に?』と不思議に感じたりもしましたが、今は、その人たちの不安を受け止めてあげて応援したい気持ちでいっぱいです。その職場を離れて久しいですが・・・(^^;
英会話に興味がある限り、いつまでも日本人と英語で会話することを目標にしてる人はいないと思うんです。だから、あくまでも次の段階(Native speakerと直接話す)ためのお手伝いってことですね。

>nobuoさん、ファイル受け取りましたぁ。またメールで返信しますね。(^^)

以前の書き込みで、日本人の英語チューターの必要性も理解できました、私もしてみようかな、って書いたのですが、いざ、どうやってするんだろう!?と考えてみると、言うは易く、行なうは難し…(^_^;)

でも、たまきさんとひとみさんがされるということで一安心!
お二人とも英語が達者だし、たまきさんはLingQのサポートをされてるから、システムを使う上での助言もできる。ひとみさんは先生としての経験が豊富だからそれを活かせる。
LingQのシステムになれて、この先にネイティブのチューターとの会話ができるようにつなげていくことができればすばらしいですね~!

私は、日本人英語チューターになるよりも、LingQを使っていく上で思いついた使い方のコツや、勉強法などをフォーラムに書き込んだりする形で応援できるかなって思いました。
また、地道なことですが、自分の英語サークルに来てくれてる人にLingQをすすめたり、ブログにLingQで勉強する楽しさを伝える記事を色々書こうと思ってます(^v^)
(ほんとに、LingQ広まってほしい… TOEICなど問題集にかじりついて、試験のための勉強しかしてない人たちに目を覚ましてほしい。)

Now that we have Japanese-speaking English tutors, we want more native English speaking tutors!!!
英語ネイティブスピーカーのチューターがもっと増えてほしいですね。
色んな人と話せて、もっと時間の枠が増えるといいなぁ。
今はちょっとネイティブスピーカーのチューターが少ないですよね…?

あ、これは英語のフォーラムに書くべきか。

英語の楽しさなら伝えられる!と思っても、「レッスンはどう進めたらいいのか?」って考えちゃいますよね~。

私が日本語のTutorを始めるときにSteveに言われたことは

(1) 教材はLingQ ライブラリーから選ぶこと。
(2) レッスンの下準備に時間を割いてもいいが、それには報酬は支払われないので自分の役割以上の仕事をしようと頑張りすぎないこと

ということでした。昔、人気のあったブッククラブのように、Tutorが読んだ本を生徒に買わせて勉強するならいいけれど、1人の生徒のためにわざわざTutorがテキストを買っていたら大変、ということなのではないでしょうか。日本語のTutoringの場合は、思うようなレッスンがなければ、自分で作ることも可能ですが、英語のTutoringとなるとLibraryから本当の初級者用を探すのは大変そうですね (Angieさんが他のスレッドでおすすめレッスンを募集されてますが、初心者用は本当に少ないですね。)

実際、日本語Tutoringをしてみると、生徒のために報酬以上の時間を費やしてしまいます(それは好きでやっていることなので、普段はあまり苦になりません)。本来のLingQのTutoringの姿は「学習のサポーター」であって、「先生」ではないので、基本は「Hi! How are you?」から始まる日常の会話をし、生徒が特別に勉強したいことがあればそれを助けるというだけなのだと思います(暗唱などの宿題はこちらに含まれるけれど、Tutorが率先して生徒にやらせることはしない)。日本語のTutorのいいところは、「こう言う事をいいたいんだけど、英語でなんて言ったらいいですか?」という質問が出来ることくらいの心持ちでいいのかなぁ、と思いました。

前に若いWillウイルさん(アメリカ人)のラッシア語tutorやりました.Will と一生にWho is She を読みました.RussianとLingQについて 幾つかのアドヴァイスをやりました、3か月超えたら、native speaking tutorとやればいいと推薦しました。うまくいきました。

ところで日本JCTAののためにこれから英語学習についての番組を作ることに成っています.Internet, iPod etc. と新技術をどう言語学習に使うべきと言うテマにメスを入れたいとおもいます。皆さんの考え方を教えてください。

今初めて、このフォーラムの項目を読みましたが、日本人チューター、とっても良いアイデアだと思います。

僕も以前は、習うのは絶対ネイティヴが良いに決まってると思ってましたが、今はそう思いません。もちろん中級以上はネイティヴが良いけれど、初心者には、細かいニュアンスの差などは日本語で説明してもらう方が絶対良いとも思います。英語で説明されても、それを理解する英語力が必要な訳で、最初からそれは無理です。

LingQにはTOEIC高得点、海外在住経験ありの方が何人もいらっしゃるし、是非やるべきだと思いました!

Low intermediate 以下の英語learnerは大勢日本にいます。一つの例ではは850,000人が毎年TOEICをうけます。その大部分の人が点数がひくいです。TOEIC受ける意味が全くない。

LingQで一年間でも勉強してからTOEIC受ければ、点数あがる可能性が強いとおもいます。せいぜいKnown words 7,000 え達してからTOEICを受ければ、良い結果が出るとおもいます。.

それ意外でも英語をもっとレベルウップしたい人が沢山日本にいます。

どうやればその人々には我々のコミュニティに参加してもらって、それぞれの自分の目標に達するように手伝ってやればいい?

そこでは

”LingQにはTOEIC高得点、海外在住経験ありの方が何人もいらっしゃるし、是非やるべきだと思いまし た”!

こんにちは。スティーブ!

>Low intermediate 以下の英語learnerは大勢日本にいます。

Reading が上手いと言われて言る日本人が実はそれほどReading に長けているわけではないということが
スティーブのブログにありました。そのことについて。。

私が学生だったときは、「英語の力」とは一言で言うと「英語を日本語に訳す力」でした。
大学受験の問題はほとんどが厳しい文法問題か、「下線部を日本語に訳しなさい」という問題で、
英語を「英語で」読むとか、英語を「英語」で聞くとか、英語を「英語で」説明するというような問題は
出ませんでした。そのため、英語を勉強していると思っているようでも、実は「この英文を日本語でいうと
どういうのか」を勉強しているのと同じで、本当の意味での外国語学学習からは遠いことをしていたように
思います。(しかし翻訳文化は一つの日本の基礎とも思うのでこれを批判する気はありません)。

現在私は中学生や高校生のための英語塾をしています。そのため、高校受験や大学受験問題をたくさん
見る機会があります。

驚くことに、最近の高校入試や大学入試センター問題は全てが英問英答形式で、細かい文法を訊くこともなく、
長文問題が主流で、「英語を英語でいかに捉えられるか」「英語を見て(聞いて)」どれだけvisualize 出来るか
が主眼になりつつあります。リスニング点にも相当な比重が置かれており、実態がどうであれ、
教育関係の人々が英語教育に変革をもたらしたいと願っているのが良く分かります。

しかし、この様な改革が行われても、語学学習というのは結局は個人が行うものなので、成果を上げるかどうか
は難しい問題だと思います。だからこそ、LingQのようなサイトが必要ですよね。。←ここ大切。

結論として、日本人の英語は過渡期にあり、「外国語を学ぶとはどういうことか」、を分かっている人と、
分かっていない人とに二分されつつあり、さらに、パソコンなどを(上手くはなくても)最低限使えるかどうかでも
大きく外国語の力が開こうとしていると感じます。もう一度「だからこそLingQのようなサイトが必要ですよね」。

I wish I could explain it in English!

cherry6120さんの説明は非常に参考になります。

日本の事情は沢山の国の事情とあまりかわりません。多分違いますのは英語を勉強しているひとのかず、と英語に対する表面的熱心度。フランス、スペーン、カナダ、英国その他もだいたい同じ事情。勉強方法の変革においては日本は進んでいるかも知れません.問題は英語は日本ではあまり使えません.島国ですから。だから、個人の意欲、興味、刺激しないとだめ。言葉の勉強(英語だけじゃなくって)つまらない義務ではなくて、楽しい発見、より豊な人間に成る一つの活動であるように説明しながら、実際上、楽しく勉強すれば、TOEICとかその他の試験でもより良い成績がでる。

一度スカイプで日本語で話したい.そして、それを録音して、podcastにしたいです。アきことそれをやりました。

スティーブさんの仰ることがよくわかります。

>だから、個人 の意欲、興味、刺激しないとだめ。言葉の勉強(英語だけじゃなくって)つまらない義務ではなくて、楽しい発 見、より豊な人間に成る一つの活動であるように説明しながら、実際上、楽しく勉強すれば、TOEICとかそ の他の試験でもより良い成績がでる。

その通りです。しかしそれを分かるのが ごく少数のひとであることが最も大きな問題です。

英語を学ぶ上でよいことは、英語という言葉だけの勉強に終わらないことだと思います。
(英語に限らず何の言語でも)

おもしろい本を読んで純粋に楽しんだり、新しい知識を得たり、言語を学ぶだけじゃなく、それプラスアルファがありますよね。
でも、試験のための勉強だと、その一番大事な楽しみの部分がない…残念ですね。

ただ、初心者の場合はやはりある程度は、基礎的なことをしないといけないので、なかなか内容を楽しむというところまでは行かないと思いますが…。
でも、日本で英語の授業を中学高校、または大学まで受けてきたら、全くの初心者ということはないですもんね。
初心者レベルの学習は早く終えて、楽しいコンテンツに移行することができるはずですね。

ここにコメントを書いてくださってるみなさんは、楽しんで英語を学んでいますよね。
みなさん良いこと書いているなぁと思いながら読みました。
その楽しみを日本中に広めたいですよね!!

上でスティーブさんがかかれてますが、先日スティーブさんと私とで、英語学習についてのお話をしました。
(Japanese tutorでスピーキングの枠を設定していたら、スティーブさんがサインアップしてくれました)
そこで話した内容を、ポッドキャストとして公開しようということになりました。
また次もスティーブさんとお話しさせていただく予定です。

ここにコメントくださったみなさんがスティーブさんとお話ししてポッドキャストを作ったら面白くなりそうだと思いました。英語の楽しみを伝えるヒントがたくさん出てくるだろうな!って思いました。

cherryさん

cherryさんの以下の書き込みをみて、うれしく思いました。
学校教育においても、良い方向に進んでいるのですね。

驚くことに、最近の高校入試や大学入試センター問題は全てが英問英答形式で、細かい文法を訊くこともなく、
長文問題が主流で、「英語を英語でいかに捉えられるか」「英語を見て(聞いて)」どれだけvisualiz e 出来るか
が主眼になりつつあります。リスニング点にも相当な比重が置かれており、実態がどうであれ、
教育関係の人々が英語教育に変革をもたらしたいと願っているのが良く分かります。

私は現在家で英語サークルをしていて、小さい子やお母さんたちに英語を教えています。うちの長男が小学2年なので、まだ中学高校の事情をぜんぜん知りません。
cherryさんの受験英語事情レポート、とても興味深いです。

AngieAkikoさん、

こんばんわ!フォーラムを開けたら、ここにもAngieAkikoさんのメッセージが!
ご丁寧な返信をいただきありがとうございます。
出かけていて気がつかず、返信が遅くなり申し訳ありません。

お小さいお子さんがおられるのにとても積極的に英語との深い関わりを持っておられることに
常々感心いたしておりました。

きっとAngieAkikoさんのような方が日本の教育英語を大きく変えていかれるのだと頼もしく思っています。

もっとお話ししたいのですが、今から仕事に入ります。また色々と教えて下さい。
とっても楽しみです!

今日の午前中に、WestEnderさんにうちのパソコン教室に習いにきてる女子高校生(今年卒業)に 英語の1on1 30分枠でお願いしました。 どうもありがとうございました。

彼女はスカイプもはじめて、オンライン英会話レッスンも初めてできっと緊張していたと思います。 私も近くにはいましたが 他の人にパソコン教えていましたし、WestEnderさんの声も聞こえませんでしたので 実際にどんなレッスンだったかよくわかっていません。 ただ彼女のしゃべっているのを聞いての感想ですが 想像していたより発話の回数、頻度が少なかったかなと思いました。

エクセルも習ってもらっていたので ゆっくり感想などきく時間もなかったですが 彼女にはさっそくLingQのアカウントをとってもらって 直接 彼女からWestEnderさんにお礼のメールをするように言いました。

しばらくWestEnderさんのカンバセーションをとってくれると嬉しいのですが、まだ人前で英語をしゃべるのが、照れくさいようで「来週の火曜日午前中もやる?」って聞いたら「んーん」って言ってました。 自宅からならやるかも。

進学校を卒業した彼女ですが 高校の英語の授業では英語で生徒が話したり、発表したりすることはほとんどなかったそうです。 大学受験のために英語を勉強するって感じだったようです。

いつも思うのですが授業で無理なら 意欲がある生徒には学校の英語科の先生も インターネットのオンラインの英会話を自宅や学校の授業以外の時間でするようすすめたりしてくれるといいんですけどね。中学・高校の若い時なら吸収力はすごいものがありますし、たとえ週に数回で短時間でも オンライン英会話を6年間継続して利用していれば 高校を卒業するころには日常会話や身の回りの出来事なども自然に英語で話せるようになると思います。

スティーブさんが日本のTOEICの年間受験者数が85万人って書かれてたので、TOEICのサイトに行って見てみたら 一般公開の受験者であの伸び率なら昨年度でそのぐらいですね。 団体の特別受験者数は2008年度で94万人でした。 合計で約180万人。 これに受験料約6000円として なんと受験料だけで年間108億円です。

ついでに英検も調べてみたら2008年で年間230万人あまり。 級によって受験料は変わるけど 平均3000円として 年間69億円。

すごいビジネスですね。 これに試験対策の問題集やら 講座、スクールなどもビジネスチャンスと出てくるわけですね。 そのチャンスを生かさない(^_^) 語学習得のわが道を行くLingQは 特異だけど そこがまたいいです。

TOEICのサイトで受験者データみたら、1980年頃には一般にはほとんどTOEICの受験者っていなかったんですね。 これだけ急成長のビジネスにした人は 偉いもんだ。 相当もうけてると思われます。(^_^)

今日は夕方にHitomiさんに小学5年生の女の子の 1on1 英語レッスンを15分お願いしました。 初回でしたので事前にメールでいままで学習していたことなどをお伝えし、こちらの希望なども伝えていました。

今回もすぐ近くにはおりましたが Hitomiさんの音声は聴こえませんでしたが、あとから習った子に聞いてみたら 15分間ずっと英語だったそうです。 事前に日本に住んでるけど日本語できない人だと 冗談でおどかしておいたのですが 終わってからほんとに日本語話せないひとだと信じてるようです。(^_^)

いつも子どもさんに英語を教えておられるということで安心しておまかせできました。終わってから感想を聞いたら「楽しかった!」って言ってました。 ほんとにお忙しいところ15分だけ時間をとってもらって、ぜんぜん儲からない仕事ですみません。 次回もよろしくお願いします。

これが刺激になって 習った子もますます英語が好きになってくれたら私の作戦は大成功です。 ぜひ他の方も英語のチューターにチャレンジしてください。 また日本人の英語チューターも事前にいろいろ相談できたりとメリットもありますので ぜひご家族やお友達にも薦めてみてください。

nobuoさん、フィードバックありがとうございます。はげみになります。
日本語は女の子が黙りこむようなら使おうと思っていました(^^ゞが、とてもしっかり受け答え出来ていたので、その必要はありませんでした。
私は根っから先生気質、とでも言うのでしょうか、生徒さんに喜んでもらえることが何よりも好きなのです。
だから今日もとても楽しかったです。
これからは、基本文から少しずつ応用しながら自分のことを話してもらおうと思っています。