日本に居住する英語学習者

日本に居住し英語を学習中の人の数が104人であり、その内訳を母語別に見ると、日本語85人、英語16人、ポルトガル語2人、スペイン語1人となっている。

英語16人は、LingQ利用のインターフェイス言語として英語を選択していると見なし除外すると、日本語85人のグループの中に、英語学習において日本語でのガイダンスや助言等を求めている人が含まれていることが予想される。

十年ぐらい前のことですが、地元のある国際交流の団体に所属していて、週1回だけですがボランティアで日本語を教えていたことがあります。私は3年ぐらいやりました。無料で習えるのですが受講者の7割ぐらいがポルゴガル語が母国語の日系ブラジル人でした。 私の地域はブラジルからの労働者が多いです。この1年ぐらいの日本の経済不況で相当数が国に帰ったようです。

私が担当したのはまったくの日本語初心者で、指導者一人に学習者3人から5人ぐらい。 彼らは日本語も英語もほとんど話せないし、私はポルトガル語まったく話せないし苦労しました。 絵カードを使ったりして、すべて日本語のリッスンリピート形式でまねしてもらうやり方です。

日本の経済が今後どうなるかわかりませんが、ブラジルの人や、日本に住んでるブラジルの人は 日本語学習者が多いです。 ただあの頃は学習者も仕事が忙しく、週1回そこで習うので精一杯、家族や隣近所、職場でもみんなブラジル人でポルトガル語ばかり話し、見てるテレビもポルトガル語の衛星放送 これではなかなか日本語上手になりません。

ただ今でも 日本中でブラジル人労働者など多い地域では ボランティアで日本語教室を開設している所も多いです。 あの頃よりブラジルからの人も家でインターネットを使ってる人も多くなってきたはずですので そういう指導者がオンラインで日本語を指導できるシステムをつくったら 利用者は増えるかも。 なかなか私がやっていた頃の日本語指導者(ボランティアで主婦が多かったです)は パソコンとかインターネットとかに弱く、ネットの利用をいろいろアイデア出してすすめたけど、なかなかうまくいきませんでした。

レスポンスするメッセージすれっど間違えました。 すみません。

日本に住んでいて英語を学習している人なんて 何百万人もいそうなものですが LingQにはたった85人しかいませんか。 とても少ないですね。 この人数を10倍、100倍にしないことにはLingQもにぎやかになりませんね。

LingQの会員を有料会員を劇的に増やすアイデアがあります。 まずLingQはインターネット環境でないとサイトにアクセスできない、ライブラリーを検索したり、LingQ作成、レビューしたり、インポートを活用したりということで 若い人なら使えるようになるのではないか。

中学生、高校生は学校や塾の学習で精一杯、受験勉強のための語学学習が主なので ターゲットを大学生において、大学で英語や他の外国語を指導する人が まず自分がLingQの利用者になりファンになり、学生全員に強制的にアカウントをとるように指示する。 LingQ作成、レビューやライティング、カンバセーションなどの機能も使えるように強制的に有料会員になるよう指導する。

学習するコンテンツや、定期テスト範囲、レポート提出の範囲なども指導する教員が指示する。(もちろん意欲ある学生は 自由にライブラリーやインポートで学習) 適時 指導する教員は学生の学習進捗状況を 学生のProgress Snap shot でチェックする。 さぼっている学生にはWall でハッパをかける。

1年間にLingQ作成何千個、 リーディング語数100万語、リスニング時間200時間、ライティング5000ワード、カンバセーション50時間 をノルマにして(もちろんこれは例) その進捗度合いなどで学生の評価をする。

LingQを使えば 大学生の長期の夏休みや冬休み中でも 学生の学習進捗度合いをチェックできます。

こんな大学の指導者がLingQに何人もいたら とてもLingQもにぎやかになり、LingQの収入も安定し 大学での語学教育の定番になって世界的にメジャーになるかも。 私の夢でしょうか。

ここまでサラッと読みました。スレッドの意図や流れを正しく理解していないかもしれませんが、個人的な意見を書きます。

日本人の英語学習者人口の割にLingQを利用している学習者は少ないということについてですが、まず日本人の英語学習者の英語学習方法または学習に対する認識が、LingQが想定する学習の方向性に沿っていないことが考えられます。
日本では書店、インターネットを問わず莫大な数の英語学習のためのコンテンツが存在しています。中には英語学習にとても役立つものが存在しますが、一方でその場しのぎのようなモノ、言語学習の本質から外れているようなものも有ります。これは氾濫しているといっていい状況でしょう。また実際はどうかわかりませんが、これほどまでにコンテンツが存在している背景には、営利目的のためだけの出版が考えられます。つまり如何にして売るかを第一に考え、英語学習者のスキルアップは二の次というものです。それは例えば、わかりやすさを優先した、日本語っぽいコンテキストの英語と日本語訳が満載の学習本です。またその場しのぎのフレーズ本やテクニック本も大量に出回っています。このような本も使い方によっては有益ですが、初学者が英語学習に取り組もうとすると、まずはこれらを手にとって学習をはじめ、基本はそこで完結させてしまう傾向にあるように思えます(かなり歪んだ見解ですが^^)。また、TOEICで高得点をとる場合にも同様のことが言えます。このようなスタンスは、英語を真にマスターする方向には向いてないように思えます。日本人の英語学習者は他国に比肩しないほど沢山いますが、全体としてこのような傾向にあるのではないでしょうか。
一方でLingQでの英語学習では日本語が介在しておらず、当然ですが英語らしい英語がコンテンツのほとんどを占めています。私はこの環境で学習することは英語学習の正道であると思います。しかしながら、日本語訳が全く存在しないことと、単語やフレーズの定義を自分で調べるか英語の定義で理解することは、多くの初学者にとって比較的高いハードルになっているように感じます。そして正しい英語学習が何かを認識せずに、LingQで学習する事に特に優位性やメリットを感じない内は、ありふれた平易な学習法へ流れるのは当然の帰結ではないでしょうか。
以上が私が思うLingQの利用者が少ない要因です。もし彼らの英語学習に対する認識を改めることができれば、LingQは彼らにとって貴重な学習コンテンツの宝庫に変化することでしょう。

・・・と書いておいて何ですが、それ以前にLingQの知名度が低いこと、LingQがその他多くの学習コンテンツに埋もれてしまっていることが、利用者が少ないことの最大要因かもしれないですね。

その日本に居住し英語を学習中の人の数104人のうち、レベルの比率はどのくらいなんでしょうか・・・。やっぱり中級者以上が圧倒的に多いのかな?

tanimachi01さんの書かれたこと ほんとそうですね。 同感です。

日本人の英語学習に対する認識を改めるには、日本で英語を教えている指導者が 学習者を正しく導いてくれるといいんですけどね。 具体的に言えば日本で英語を教えている人達が たくさんLingQのいいところを理解して学習者にその利用を促してくれると。 これは先に私が書いたアイデアにも関連しますが。

LingQってまだやっぱり知名度低いですね。 Smartだったか前の名前がI Know!ですが あそこはすごいマーケティング力で短期間にすごい会員数と知名度をあげましたね。 まあLingQは日本だけをターゲットにしてないので宣伝も難しいですが スティーブさんには日本のメジャーなメディアに出演したり、大学などで何ヶ国語も使って講演などしたりして もっとメジャーに奈って欲しいです。

実は私もsmartfm利用していました^^
今も会員ではありますが、サイトは利用していません。

nobuoさんの考えに賛成です.具体的にどうすれば良いでしょうか.

ぜひ英語の自信のない学習者も参加して欲しいです.我々の日本人会員が大勢の英語レベルの比較的低い人々を助けれことができます。英語のフオラムで次の様にいいました。

I believe that non-native speakers can have an important role at LingQ. We know that we have mostly intermediate and advanced learners here.

I would like to see more beginners or low intermediate learners at LIngQ. For these learners it is very difficult to have a discussion with a tutor who does not speak their language. On the other hand, someone of the same language group can explain LingQ, advise them in their studies, help them find words and prepare them to eventually take on a native speaker as a tutor.

I would be interested in any ideas on how some of our advanced learners, especially those who are advanced in English, can help us bring in more learners who are often intimidated by LingQ.

私も周りの人に、英語ができるようになりたいなら、絶対LingQ!!!ってしつこいほどすすめてるつもりなんですが、なかなか実際に使い始める人が少ないです。

ブログで記事を書いた以外、直接話しをしてすすめた人だけでも30人以上。
実際にLingQを使いこなすようになった人は一人。彼女は有料メンバーになりました。
だけど、慣れるまでに1年間かかったそうです。

友達のほかに、自分の妹にもすすめてたのですが、いつまでたってもLingQを使い始めてないんで、先日家に来た時にサインアップする手伝いをしてあげました。
一緒にしてあげたら、妹曰く、「意外と簡単なのね」って。

私が、今まで私のブログで色々説明してたでしょ?!って言ったら、
文章で読んでも、わからない、といわれました。
あと、妹が言うには、「お姉ちゃんたちみたいにパソコンが得意な人なら簡単なんだろうけど、パソコンが苦手な人にはものすごく難しいことだよ」

私は自宅で親子英語サークルをしているのですが、そのメンバーの若いママたちでも、mp3プレイヤーって何?Skypeって何? ってな具合です。
まずはそういうこと(パソコンを使いこなしてる人にとってはなんでもないようなこと)から対処しないといけないのかもしれませんね。

ほんとに英語を使いこなせるようになるには、LingQが一番!と私は思ってて、みんなにも使ってほしいので、時々サークルの時に私はLingQをこうやって使ってますという実演をしてます。
実際に人が使ってる姿をみると、あ、私にもできそうって思うみたいです。
みんなが実際に使いこなせるようになるまで、実演を続けていこうと思ってます。地道な努力ですが…

今の若者や子供たちならもっとうまくLingQを使いこなせるかもしれませんね。
うちの息子は今小学校2年ですが、最近は自分で恐竜のこととかネットで検索したりしてるので、もうちょっとしたら息子にもLingQを使わせてみようと思ってます。

あと、妹に言われたことですが、Libraryのアイテムが膨大で、どれを選んだらよいかわからないそうです。
「beginnerのレベルでフィルタリングして、いいなと思ったものをどれでもやったらいいでしょ?つまんないって思ったらやめて他のものをすればいいよ」って私は言ったのですが…
確かに自分がThe Linguistのメンバーになったころのほうがライブラリがすっきりしていて目当てのものを見つけるのが簡単だった気がします。

日本語フォーラムに、おすすめコンテンツを紹介しあうスレッドをたてたらどうでしょう?
特に初級中級むけのコンテンツについて…
さっそくスレッドたててみますね。

面白い。あきこさんとの会話のときにを話しましょう。後10分。

私もAnglieAkikoさんと同じような状況ですね。 私はパソコン教室を経営してワードとかエクセルとか基本的なアプリケーションの操作を中心に教えているのですが、たまに英会話ができるようになりたい、英語が好きっていう受講者があると 私がやってるパソコンを使っての学習やおすすめのサイトなどを紹介しています。

特にLingQは私がやっているのを実演して、いいよ、いいよって言って薦めています。 実際に横について教えたりした人もいるのですが なかなか定着してくれません。 確かにライブラリーで自分にぴったりしたのをさがしあてるのが難しいようです。

小中学生は YouTubeなどで自分の好きなアニメやら、好きなタレントのTV番組ネタは上手に検索して食い入るように見ていますが LingQのライブラリーや読んで聴くレッスンページには興味を示しません。