擦れ違う

これは以外難しい言葉ですね。研究者の和英辞書によると:

「すれちがう」の意味を表す代表的な英語は「Pass」であるが、We passed a lot of cars.は「たくさんの車とすれちがった」の意にもなれば「たくさんの車を追い越した」の意味にもなりうる。その間の混同が生じる可能性があるときは「Meet」を用いてもいいが、たいていは文脈で明らかになる。

でも私がわからないことはちょっと違います。

次の例文です:

1.帰りに隣の奥さんとすれ違った。

The wife from next door and I passed each other on my way home.

(問題なし。)

2.家に着いた時ちょうど母とすれ違いになった。

I just missed my mother.

「2」はどういう意味でしょうか。実際にお母さんと出会えたのか、出会えなかったのか、明らかですか。英語の翻訳は同辞書の一例ですが、英語の文だけ見ると、(息子)が例えば4時23分に家を出て、お母さんが帰ったのは4時25分か、その通り。つまり、出会えなかったです。

もしかして「擦れ違う」と「擦れ違いになる」は意的にも文法的にも違うのでしょうか。

>意外
(漢字って本当に難しい)
いつものようにほかに変な日本語も指摘してくださればありがたい。

Totoroさん。

辞書によると、「すれ違う」には3つの意味があります。

1 触れ合うほど近くを反対方向に通りすぎる。
to pass each other

2 時間や位置などがずれて、会えるはずが会えないままになる。
to miss each other

3 議論などで、論点がかみあわない状態になる。

Totoroさんの例文の2はここの2と同じで、出会えなかった、という意味に自然に読み取れます。
でも、もしこの文が、

家に着いた時ちょうど母とすれ違った。

であれば、読んでいる人は、ドアのところで、
買い物に出かけようとしたお母さんと帰ってきた筆者が
ばったりと出会った場面を思い浮かべます。

会えなかったのならば、やはり
「すれ違いになった」と書くべきなのですね。

I just missed my mother.

「すれ違い」になったは「会っていない」と思います。
Totoroさんの解釈が正解です。

「すれ違う」は変換すると第一候補でこう出ます。
「擦れ違う」は第二候補となっていますが「擦れる」という字は
何かと何かが物理的に摩擦するときに使うことが多い気がします。

漢字変換は個人の趣味のよるところが多いですが、パソコンの影響で
なんでも漢字になってしまう文化になり、漢字変換する人が日本でも
増えています。

本日またも塾の嵐の日ですが、時間があればまた投稿しますね。
他スレでのTotoroさんの小説論に興味を持っています。
そちらでもまた教えて下さい。

あ、かぶってしまった!
junalさん、
すみません。
まだパジャマです。

JunalさんとCherryさん、

ありがとう!英語のPassも日本語の「擦れ違う」もなかなか複雑ですね。

また質問しますが、「かぶってしまった」はどういう意味ですか。「かぶる」って「To wear on the head」という意味はわかりますが、そんな文脈じゃないですよね。

もちろん、英語の質問があれば、いつでもどうぞ。

かぶってしまった。
投稿がかぶる
1)誰かの書き込みに気づかず同じような内容を書き込んでしまった
2)誰かの書き込みに気づかずまったく流れの違う内容を書いてしまった
私の今回の場合は1)ですが、2)のようになってしまう場合もありますね。

投稿がかぶるはパソコン文化の中における語彙の一つかも知れません。

http://www.lingq.com/learn/en/forum/4/6659/ でcontemporary writersに
ついてTotoroさんに訊きたいことがあったのですが、書き込みの
チャンスを逸してしまいました。

またあちらで質問しますね。どうかよろしくお願いします。

そっかーー

他動詞が自動詞になったわけですね。

なるほど、Yahooの辞書によるといろんな意味が含んでいます:

7: 同じようなものがそろう。重複する。「キャラが―・る」「保護者会でAさんと洋服が―・ってしまう」「前の人と発言内容が―・る」

「キャラがかぶる」は意味がよくわからないけど、ゲーム好きな人はよく知ってるはずですね。こういうふうに「かぶる」を使ったら漢字で書かないほうが普通みたいですが。

>>漢字変換は個人の趣味のよるところが多いですが、パソコンの影響で なんでも漢字になってしまう文化になり、漢字変換する人が日本でも 増えています。

あっ、これもすごく面白い視点ですが、「漢字交換」はただの「Kanji conversion」として訳すことができない気がします。「漢字をパソコンに任せてしまって、気をつけないで、どうでもいいと思いながら、出てくる漢字をかってに選んで書くこと」という意味ですか。

上の話からは逸れますが、現代の若者は漢字がちゃんと手で書けますか。それとも書けないほうが普通になったでしょうか。同じ程度まで、パソコンの影響で、読める漢字は増えたかしら。

Totoroさん、

>「漢字をパソコンに任せてしまって、気をつけ ないで、どうでもいいと
思いながら、出てくる漢字をかってに選んで書くこと」という意味ですか。

そこまで言うときっと言い過ぎなのかも知れませんが、漢字ではなくてひらがなが
適切な場面も漢字を多用する人が多いと思います。恐らく私も無意識のうちにそう
しているかも知れません。

数年前、翻訳学校にいたときに、出版に関する日本語の表記を習いました。
Her class was so boring that I ignored most of it at that time.
しかし今思い返してみると、先生は次のようなことを言っていました。

〜のときに、〜のように、〜できる はひらがな表記が基本。
しかし学術論文でさえ最近はこれを守っていないと思います。
みなパソコンを使ってものを書くのが当たり前になっている
ためでしょう。
新聞になるとさずがにこの表記法を守っている例の方が多いと
思います。

Totoroさんが以前言われたように、言葉に正しいも間違いも
ないのだから、これがtrendと言われるとそれまでの話なのですが。

「ひらがながふさわしい言葉」、「漢字が当然な言葉」
などは最終的には個人の好き嫌いもあるでしょうが、漢字の無用な氾濫は
パソコン時代の象徴と思います。

>現代の若者は漢字がちゃんと手で書けますか。
それとも書けないほうが普通になった でしょうか。
同じ程度まで、パソコンの影響で、読める漢字は増えたかしら。

学生なら漢字は比較的書けるのが普通なのではないでしょうか。
私たち大人の方が筆記用具を使用する機会が少ないので漢字には
弱いかもしれません。

ちなみに以前「ケチャップ」と書こうと思ったら、小さい「ッ」の
位置がすぐに思い浮かびませんでした。これはパソコンの影響とか
ではなく老化のせいです。情けないです。

むかし、「すれ違いドラマ」というのがありました。「君の名は」というドラマが有名です。これは、会いたいと思う二人がなかなか会えないということが繰り返されるものでした。

「ケチャップ」と書こうと思ったら、小さい「ッ」の
位置がすぐに思い浮かびませんでした。これはパソコンの影響とか
ではなく老化のせいです。情けないです。

Neither. It’s because you speak English. ケッチャップ sounds more like the original English to me.

学生なら漢字は比較的書けるのが普通なのではないでしょうか。
私たち大人の方が筆記用具を使用する機会が少ないので漢字には
弱いかもしれません。

That’s interesting. In English speaking cultures, people’s writing and spelling generally improves over time, as we are exposed to more words. It’s impossible to forget just 26 letters. I doubt spelling ability degenerates with age. There are plenty of people who were never able to spell in the first place, however.

〜のときに、〜のように、〜できる はひらがな表記が基本。

I’ve been wondering about this for a long time. When I go to the trouble to learn the kanji for 時, for instance, it seems a waste not to drop it in at every opportunity. I guess there are no set guidelines about when and when not to make use of kanji - just trends and, as you say, personal preferences.

Yutakaさん、

もしかして、そのドラマを覚えていますか。

今日本で流行っているドラマは何ですか。

携帯電話が普及した現代では、まったく想像しにくい状況が描かれています。

「君の名は」は、「哀愁」(原題はWaterloo Bridge)に影響されているという解説を読んだことがあります。最近私はテレビドラマを見ません。最近のことはわかりません。「ハケンの品格」などはおもしろかったと思います。