子ども向け物語 インポート大作戦

別のメッセージスレッドにも昨日書きましたが、LingQの英語のライブラリーには 子ども向け、初級者向けの短いコンテンツが少ないです。

いいストーリーの短編の物語をたまたま見つけても、ネイティブのナチュラルな(初級学習者には手ごわい) 速いスピードで読まれているものも多かったです。

そこで 先日から一人で英語ライブラリーへの「子ども向け物語 インポート大作戦」を開始しています。

イソップ寓話を7話 登録しました。 テキストはGutenberg から、音声は LibriVox より探しました。

また Children’s Stories というコレクションを作成していくつかの短編の有名な子ども向け物語を追加しました。

The Little Gingerbread man
The Three Bears
The Three Little Pigs
The Fox and The Cat
これも テキストはGotenberg から 音声は LibriVox より拝借しました。 選んでいるコンテンツは 音声は早口で読まれていないもの、私がいいなと思った聴き取りやすいものを中心に探しています。 少しづつ増やしていくつもりです。

著作権がきれている有名な子ども向け物語や 上記のところに山ほどありますので 時間がある方は自分の英語のお勉強もかねて、LibriVoxでいい話をぜひLingQにインポートしてライブラリーに公開してください。 あまり音声のいいのがなかったら、英語ネイティブのお友達や、いつもお世話になってる英語チューターに 物語を録音してもらって公開という方法もありますよ。

子ども向けの短編ストーリーが増えてきたら、For Kids とかいうカテゴリーも追加してもらいましょう。 きっと子ども向け短編の物語なら、小学生、中学生、高校生にもいいネタになるし、またお子さんがいるママやパパもきっと気に入るだろうし、英語初級者には最適の学習コンテンツになると思います。 きっとLingQの難解なライブラリー探索も LingQビギナーにもとっつきやすいネタでLingQライブラリーで自分の好きなのを探すことに慣れるにも最適だと思います。

なんか一人はりきっていて、別のメッセージスレッドでもあまり反応がないんでちょっとさびしいですが、この大作戦どう思われますか?

nobuoさん、いつもいつも nice idea & great work 有り難うございます。

ちょっと話がそれるのですが、この間たまたま、どっかの大学の先生が学生に英語を教えるのに『多読』を実施していて、かなり英語が使える学生にも最初は子供用の単語数の少ないものから読ませる…というような事が書いていました。(別件ですが、この記事かなり古く、今記事の全文を探しているところです。)
で、その先生曰く、単語力(英語力)のある生徒でも『英語を英語として読むこと』が出来ない生徒が多い。=英語を日本語に翻訳して理解する…という手間を踏んでいる。
単語数の少ない、子供用のものから多読し直すと『英語を英語のまま理解する』ことができるようになる…
って書いてました。

また、興味深いのは、学生が一度選んだ本を『つまらない』と感じたらすぐ本を変えさせるそうです。この点、『自分が面白いと感じるものを!』と力説するSteveと共通してますね。

nobuoさん、
私もWestEnderさんに便乗して感謝の言葉が言いたくて出てきました。
私のような機械音痴(死語?)ではLingQには全然貢献出来ないので
のぶおさんの存在がとても頼もしいです。新しくメンバーになられる
方ものぶおさんがおられることで安心してlingQを使えると思います。

WestEnderさん、
書かれていることに本当に共感します。
もっと書きたいのですが、もうすぐディスカッションなので
また書かせてくださいね。これからもよろしくお願いします。

WestEnderさん、
どうもありがとうございます。 多読の指導を実践されているどこかの大学の先生というのは きっと電気通信大学の酒井邦秀先生だと思います。 日本に英語の多読ブームをおこされた 有名な人です。 最近では多聴もいいと多くの人が楽しく英語を聴いたり、読んだりをしているようです。

この酒井さんが書かれた「さよなら英文法!多読が育てる英語力」という文庫本も以前に読んだことがあり 私も子ども向けのペーパーバックなどで文字カウントしながら始めたのですが 文字数を数えて記録するのが面倒で、また私の老化傾向のある視力には子ども向けでもペーパーバックは文字が小さい物は読むのがつらくて 他の方のように続きませんでした。

Ebayで買ったFull Houseやら Lizzie McGuire、The OC などの人気テレビ番組の中古ペーパーバックを大量に買ってあるので ネタには困らないのですが・・・。

LingQでは VOAなどのかたいニュースや記事なども読んでいますが PCなら文字の大きさは大きく調整できるし、おまけに文字数やらリスニング時間も簡単に記録してくれるので すっかりLingQが私の多読場所みたいになりました。

最近は Kindle for PC もインストールして アメリカの小学生の低学年の子が読むようなものばっかりMy Wired School シリーズなど いっぱい購入して読んでいます。 Kindle用のEbookは1冊分の料金も安いし(私の読んでるのは1冊2ドルぐらい)、すぐに購入できるのが便利です。 このKindle for PCも 大きな文字で読めるので助かります。

多読や多聴の考え方は ほんとにSteveさんが推奨さている学習法と共通するところがありますね。 酒井さんにファンレターを出して、Steveさんと外国語学習法、習得法、また日本や世界の語学学習の問題点なども話し合ってもらうととても面白いかもしれませんね。 また多読をってる人は相当多いので そこでLingQを宣伝すると どっと新規ユーザーが流れてくるかもしれません。

Cherry6120さん、ありがとうございます。

どうも私はフォーラムで書き出すと簡潔にかけずどうしても 駄文の長文ばかりの連続投稿で他の方のしんしゅくをかっていないかと ひやひやしています。

機械音痴(失礼)でも使える!楽しめる!LingQ ってタイトルで Cherry6120さんの視点から LingQのどこが難解で、どこが楽しいのか またこのフォーラムで書いてください。 いまさらLingQについてこんなこと聞いていいですか?っていう質問100個でもいいです。それがきっと新しく来られた方に勇気を与え、参考にもなり LingQへの貢献にもなると思います。

機械音痴(訳すとなに? やはりa dinosaur?)からは山ほど質問があるのですが
残念ながら今日は時間がないので近々まとめて質問しますね。

今さら聞けないメンバーを代表して頑張ります!!

@nobuoさん、酒井先生のサイト拝見してきました。まさに、この人です!!!

Steveさんと外国語学習法、習得法、また日本や世界の語学学習の問題 点なども話し合ってもらうととても面白いかもしれませんね。

さっそくSteveにインタビューしてくれ、とお願いしてみました。私から酒井先生にアプローチして、話がフイになってしまうのが怖かったので、Steveから直接コンタクトしてもらおうと思って…。(^_-)-☆
ん〜、インタビューは実現するのでしょうか?!

のぶおさん、 WestEnderさん、

酒井先生のサイトを私も見ました。とても興味深かったです。
ところで今Steveさんとのカンバセーションが終わったところなのですが、
WestEnde言われている酒井先生との会談を私も楽しみにしている
ことをお伝えしておきました。あのサイトにおられる方々はLingQの
potential customerなのではないでしょうか。むしろあのサイトで多読
されている方々がなぜLingQを利用されないのかが不思議なぐらいでした。

English LingQが日本人メンバーにとても人気があること、新しいエピソードが
聴きたい!と言っていると、そこになんとマークさんから電話が!!

「cherryさんが言うには日本人メンバーにEnglish LingQは人気あるんだって。
新しいエピソードどうする?」
って言ってました。聞くところによるとあまりフィードバックがないので
そんなに人気があるとは思わなかったとか。

こんなことを取り上げて欲しいという具体的なリクエストをどんどん出すべき
だなあと思いました。

私がお孫さんとの会話がとても楽しかったこと、子どもが英語を話すのを聴くことが
とても勉強になるこをとお伝えしたら、のぶおさんが日本語教材としてあげておられる
生徒さんとの会話も大変誉めておられましたよ。

私の機会音痴物語はまた後で。

WestEnderさん、
Steveさんから酒井先生へのアプローチがうまくいくといいのですが。前にも書きましたが大学で英語を指導されている先生などが、多読・多聴の学習法を学生に推奨され、学生に強制的にLingQのアカウントをとるように指導し、各学生のリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングなどの学習量を把握し、叱咤激励するっていうのは 特に夏休みなど長期の休みがある大学生の指導にはもってこいだと思うんですけどね。 大学生なら難解なLingQのサイトも使えるようになると思います。

cherry6120さん、
LingQには別に英語のフォーラムで EnglishLingQ Forum というのがあるのでここで聴いて面白かったエピソードの感想を書いたり、またトピックのリクエストなんかも書くといいです。 私はときどき書いています。

日本語のコンテンツとして日本語ライブラリーに登録している中学生の女の子のしゃべりは たまに機嫌がいい時に「あなたのお喋りが世界中の日本語を勉強してる人の助けになるんだから。」って言ってお願いしています。小学2年生からうちのパソコン教室に毎週来ていて、この春から高校生です。まだ続けてくるようです。

半分遊びながらですが、最近ではパワーポイントで好みの音楽に合わせながらいろいろスライドショーや動画を作ったり、編集したりしてもらっています。 学校では授業ですらすらっとタイピングして、ささっと課題を仕上げると友達や先生から「すごいぃ~」って言われるのが嬉しいみたいです。 LingQのサイトもアカウントをとって使ってもらいたいのですが ぜんぜん興味をしめしません。

のぶおさん、

>LingQには別に英語のフォーラムで EnglishLingQ Forum というのがあるのでここで
聴いて面白かったエピソードの感想を書いたり、またトピックのリクエストなんかも
書くといいです。

そうなんだ〜。じゃあ私もやってみますね。 ご指摘をありがとうございます。

nobuoさん、
>学生に強制的にLingQのアカウントをと るように指導し、各学生のリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングなどの学習量を把握し、叱咤激励する・・・
私も本当にそう思うのですが、やはり、学校の先生という立場の方がそこまでするには、よっぽどLingQに同意してくれないと実際のところ難しいのでしょうね。Steveと酒井先生のインタビューの実現も、そこのところがネックにならないか心配です。LingQの宣伝、と思われて、嫌われてしまっては困りますから。(^^;)

WestEnderさん、

>Steveと酒井先生のインタビューの実現も、そこの ところがネックにならないか心配です。
LingQの宣伝、と思われ て、嫌われてしまっては困りますから。( ^^;)

本当にそうですね。そういえばSteveさんもそのことを言っておられました。

WestEnderさんは関西の方なんですね。(今さらですみません)。
カナダのサイトでこんなにたくさんの関西人にお会いするとはビックリです。

nobuoさんがKindleに触れていたので思わず出てきました。私はKindle本体を愛してやまないものです(^^ゞ
軽いのでどこにでも持っていけるし、字の大きさも変えられますよ!私はいつも大きめの書体で読んでいます。
さらに魅力的なのが「辞書機能」。わからない単語にカーソルを合わせるだけですぐ意味が出ます(英英辞典)。
LingQも同じといえばそうですが、読みたい小説がすぐ辞書付きで読める、という点ですごく楽しいです。
そしてウィキなどの、動画やイラストをあまり含まないコンテンツならネットサーフィンもできちゃいます。
私が個人的にありがたいのはe-ink使用で目にやさしく、長時間読んでも疲れない所です。
初期投資は高いですがおすすめですよ♪

Hitomiさん、 Kindle本体を使ってるんですね。 私の場合 朝から晩までパソコンが目の前に何台もある部屋にずっといるもんで、あまり外に出歩く機会がないんですよ。それに田舎だし、外出しても車移動ですから いくら大きな文字がOKのKindleでも読みながら運転するわけにはいかないし。(^_^)

昔 若いときに滋賀から大阪に何年間か片道2時間通勤してたことあるんです。そんな頃にそのKindle本体があったら きっと長い通勤時間も短く感じただろうし、毎日英語よんでたら 今頃私の英語力はすごいものになっていたでしょう。 電車では居眠りばかりしてました。^_^;

Kindleは簡単に本をオンラインで それも瞬時に買えるので あんなの日本にはやったら本屋さん真っ青って感じです。

Hitomiさん:う〜、今Kindle購入を自粛しているのですが(買ってしまったら他の事をしなくなりそうで)気持ちが揺らいでしまいそうです。
nobuoさん:いまmy partnerが神戸から滋賀まで片道2時間通勤しています…。もうあんまり若くはないんだけど。(私よりかは若いけど!)

春休みに入って、子供たちが家にいるので自分の勉強の時間がとれない毎日です(汗)
このスレッドも今気づいたら、おもしろい展開になっているではないですか!!

酒井先生の本は読んだことあります。
ものすごく簡単なレベルからたくさん読んで、じわじわレベルと上げていく…
ものすごく効果的だと思います。

多読って、たしか辞書を引かない、というのが原則ですよね?
ここがLingQとの大きな相違点ですね…
スティーブさんとの対談、実現したらこの点についてどう話されるのか楽しみです。

メッセージスレッドのタイトル通り、先日から子ども向けのストーリーでいいのをLibriVoxから探してインポート/共有しているのですが だいぶ増えてきました。 最初のメッセージでお知らせした話にプラスして、
Jack and the Beanstalk
Why the Bear Has a Stumpy Tail
Discreet Hans
Thumbelina
Toads and Diamonds

子ども向けといっても 版権の切れてる古い話で英語のネイティブ向けですから まったく英語入門の人にはつらいです。 なじみのある話なので初級の人ならなんとかなります。 英語の上手な大人でも十分に楽しめます。 できるだけ聞き取りやすい声で 話の面白いものを選んでいます。

LivriVoxにはいっぱい録音されている子ども向けの物語があるのですが、1回聴いただけでは 話の筋が追えないものも多くて 私の英語のレベルは幼児なみかも トホホ

ついでにYouTubeなんかでも 子ども向けの話さがしていたらいっぱいありました。 やっぱり映像があると分かりやすいですね。 YouTubeのアニメの語りなんかで 何度かみてから LingQのライブラリーにあるのを聴いて、読むと分かりやすいです。

↑もしリンクが切れたら 余分なスペースを削除してみてください。

私の好みで選んでインポートしていますので、他の皆さんもぜひLingQライブラリーにできるだけ やさしく楽しい初級向けのコンテンツを増やす作戦にご協力ください。

一つ もれていました。
The Story of Peter Pan
も昨日 インポート/共有しています。

同じコレクションに また三つ追加しました。 今回はLibriVoxからじゃなく、VOA Special English から転載しました。 すべてアメリカの話です。

Pecos Bill
John Henry
Paul Bunyan

英語がまったく入門レベルの人にはつらいかも。 中級以上の人には楽しめます。 インポートしたものは、ゆっくり話されていますしスクリプトもあるので初級2レベルのひとでもたぶんなんとかなります。 3つともとても面白い話です。

実はこの Pecos Bill はず~と昔 まだインターネットが流行っていなかった時代 (パソコン通信の時代)に ラビットイヤーシリーズというアメリカの子ども向けのCDをいろいろ個人輸入して このロビン・ウィリアムズが語っているのがとても楽しそうなんだけど何度聴いても全部は聴き取れない。しかたなく また個人輸入でそのスクリプト付の絵本まで購入して今も持っています。とても思い出深い話です。 Audible.com でさわりだけ聴けます。今回インポート/共有したVOAのアナウンサーが読んでいるのとはだいぶ違います。
http://www.audible.com/adbl/site/products/ProductDetail.jsp?productID=BK_LILI_000917&BV_UseBVCookie=Yes
↑リンクが切れていたら余分なスペースを消してください。

John Henryも同じラビットイヤーシリーズで有名な俳優のデンゼル・ワシントンが読んでいるというのでCDを購入して何度も聴きました。 こちらもAudible.com にサンプル音声があります。
http://www.audible.com/adbl/site/products/ProductDetail.jsp?productID=BK_LILI_000809&BV_UseBVCookie=Yes

同じ話でもナレーターによって、ぜんぜん感じがちがう話になります。

子ども向けのストーリーをインポートしていますが、もっと短くて、簡単で、そして子どもに読み聞かせるみたいに上手に読んでくれてるネタがあればいいんですけどね。 1分ぐらいのコンテンツがいっぱいあればいいんですが。

イソップ寓話はどれも短い話なんですが、原文のままだと 簡単でないのが多く、また話のオチも??ってのも多いです。 わくわく、オチのある、面白い話だといいんですけど。 前に京都に行ったときにCD屋さんでたまたま Baby’s Storytime とかいう英語ネイティブの赤ちゃん向けの短い話の輸入版CDを見つけて買ったんですが、どれも1分~2分ぐらいの話でしたが早口で読まれているのも多く 最初聴いたときは??ってのもありました。 スクリプトはないですが、何度か聴いたらわかります。 時々 動物の名前の英語が聴いただけではわからないのがあります。 さすがこのCDのネタは著作権があるので LingQでshareできないのが残念です。