酒井先生と話できました。

http://tadoku.org/の酒井先生と35ふん日本語で、と20ふん英語で、ものすごい面白い話があリました。全部録音して、ブロッグでながします。アきこさん、たまきさん、ありがとう!

の酒井先生と35ふん日本語で、と20ふん英語で、ものすごい面白い 話があリました。全部録音して、ブロッグでながします。アきこさん、たまきさん、ありがとう!

すみません
第一回は失敗しました/

スティーブさんが言及しているサイトに「多読3原則」というのが載っていました。
http://tadoku.org/716lab/tadoku/tadoku.html

  1. 辞書は引かない
  2. わからないところは飛ばす
  3. 自分に合わないと思ったら、すぐ投げる

ブロッグで録音した会話をのせました。ぜひ聞いてください。質問だしてください。酒井先生は返事をするといってくれました。http://bit.ly/b5ytBx

Steveさん、
多読の酒井先生と対談が実現して とても嬉しいです。 これからブログに行って その録音を聞かせてもらいます。

おもしろかったです!!!

私は、酒井先生の多読という学習法を知ったのと、LingQ(The Linguist)を初めて知ったのと、どちらが早かったかなぁ…
どちらも、初めて知ったとき、 「これだ! これこそが、外国語学習のあるべき姿だ」って思いました。
(LingQのメンバーではタドキストけっこういらっしゃると思いますが、多読をご存じない方は、上でYutakaさんが書いて下さってるリンク先をごらんください)

多読って、英語学習者の間ですごくで、やってる人も多いのかと思ってましたが、まだまだ実際にしている人は少ないんですね。意外でした!!

スティーブさんが酒井先生にインタビューするというアイデアを思いついたのは、Emmaさんでしたっけ?
すばらしいアイデアありがとうございます!実現してよかった!

今からposterousのほうにコメントしに行きます。

スティーブさん、nobuoさん、AngieAkikoさん、

こんにちは。
私は多読・多聴というのは知っていましたが、
ここで話題になるまでは酒井先生のお名前も存じ上げませんでした。

有意義な企画をして頂いたLingQメンバーの皆様に、また実現して下さった
スティーブさんに感謝です。

今からもう一度聴きますね。

二人の討論を聞きました。二人の基本的な考え方が同じであることがよくわかりました。すばらしい企画だったと思います。

できるだけ沢山コメントしてください。酒井先生はぜひLingQの会員のこえを聞きたいと本人がいいました。 Main blog(Typepad)のほうをフォロすると思いますのでそちらの方でコメントをおねがいします。

昨日のうちにコメントしたいと思いつつしそびれていましたが、ようやくsteveさんのブログにコメントしました。
日ごろから酒井先生の多読には大いに共感しており、言いたいことがたくさんあって、ついつい長~いコメントをしてしまいました^^;

多読とLingQのめざすところ、とても似ていると思います。どちらも、学問に王道なし!語学学習に時間はかかるけども、そうやってかけた時間と、インプットの量こそが、その言語の理解を深め、学んだことを長く頭に留めておけるのだと思います。

ただ、一点だけ多読とLingQで違うのは、多読では「辞書を引かない」というのが決まりになってることです。
これは、ある程度は賛同します。辞書を引かないことで、外国語を読んだり聞いたりするときに「わからないことがあるのがあたりまえ」という状況を受け入れることができます。そして、わからない言葉があったときにすぐに辞書を引かないことで、その言葉をまずは自分の力だけで理解しよう、推測しようという訓練ができます。
だけど、いつもいつもそうでは、語彙がなかなか増えないのじゃないかなぁ。
時々辞書を使って精読することも必要なのじゃないかな?と思ったので、酒井先生にその点質問しました。

Great comment, Angie!
I wish I could write well in English like Angie.
あっ、ここ日本語で書くフォーラムでしたね。失礼。

Steveさんのブログで書かれたAngieAkikoさんの長~い英語コメントがあまりに上手だったので書いてみました。 質問のポイントもいいとこついてます。 私があんな長いのを英語で書いてたら 一晩かかっても無理かも。

何かのエッセイとかを英語で書こうとすると 私の筆(タイピング)は進みませんが、フォーラムのメッセージとかブログのコメントなどで 書きたい一心の時は潜在している英語パワーが出てきて、書けるときあります。 私の場合まだまだへぼい英文ですが・・ たぶんAngieAkikoさんも 今回「これを書きたい、伝えたい!」っていう強い気持ちがあったので 子育てで忙しい中、一気に長くて素晴らしい英語のコメント書かれたんだと思います。

Steveさんのブログは英語のネイティブの人もバンバンコメントするし、記事もどんどん新しく追加、更新されるので流れも速く 迷ってたり、躊躇してたりするとコメントする機会を逃すことも多いです。 でもああいうところでどんどん 英語ででも意見を交換する日本人が増えてほしいです。 TOEIC満点とかばかり狙ってないで。

nobuoさん

ほめてくださってありがとうございます!
でも、やたら長くなるのが私の悪い癖です(><)。英語はともかく、日本語も…
簡潔な文章を書けるようになりたいものです!!

でも、ほんと、間違いを気にせずに、英語のフォーラムにももっとみんな進出してほしいですね!
そして、英語を「勉強している」だけの範囲から飛び出して、「実際に使う」機会をどんどん増やしたいですね ^^

そういう私は、中国語も勉強してるのですが、こちらはなかなか遅々として進まず…
あきらかにインプット不足です!
中国語のフォーラムなんて、書くのはおろか、読むのもまだまだちんぷんかんぷん。
もっとインプット量を増やして、基礎的な語彙を増やして行きたいと思います。

酒井先生のウェブページに「多読的ライティング」という言葉がありましたが、説明は見つかりませんでした。「多読」に対して「多書」という言葉もあっていいのかなと思いました。

Yutakaさん、
たしかにtadoku.orgのサイトには「多読的ライティング」のカテゴリーがありますが、何も書かれてなかったですね。 別で検索したら 酒井先生の「町の名前をひとつ」というブログで「多読的ライティング」というタイトルで記事が書かれていました。
http://tadoku.org/sakai-note/archives/2009/11/02_1550.html
↑リンク切れの時は余分なスペースを削除してください。

多読 でも 多聴 でも 多書 でも なんでも多をつければいいかも。 まあ要するに なんでも簡単なものから コツコツと とんでもないほどの量をこなせば、自然に上達してブレイクスルーする ということですね。

Yutakaさんは LingQのフォーラムでいっぱい英語でメッセージを書かれていて まさに 多書 を実践されていると思います。 このやっておられることとか、その効果とかを酒井先生に報告されると 多読的ライティングをまとめられるときの参考にもなるかも。

多なんとか が出たついでに私も考えてみました。 多コ (たこ)です。
多交流 か 多交 でもいいですが 要するに英語学習者であれば 英語のネイティブの人達と 会って話すなり、スカイプで話すなり、メールでも、こうしたフォーラムで文字のコミュニケーションをするなり 簡単で自分の興味のもてるところから できるだけ多くの機会を作る、日々実践する という 多コ です。

この考えは私が十数年前 自宅で3年間ほどホストファミリーを頻繁にやっていた時期があり、1年の大半の期間はほぼ毎日 英語ネイティブスピーカーのゲストがステイしていました。 夕食はほとんど一緒に食べましたので 夕方から夜は毎日 下手な英語でおしゃべりしていました。 それに次に来る予定のゲストとは メールでこれまた下手な英語で頻繁に打ち合わせしていましたので これもまた 多コ を実践していました。

あの頃は英語のお勉強は全然していませんでしたが 自宅では英語でのコミュニケーションが必要でしたので 下手なりに私の英語を使う積極性も出てきて、ブロークンな英語がブレイクスルー?しました。

ホストファミリーするまでは 他人がいる電車の中とか、英語の上手な日本人がいるところとかでは 外国の人と英語で話すのがとても恥ずかしく、避けていましたが、ホストファミリーを数年経験したあとは、電車の中でも 英語の上手な人の前でも、あまり気にせずゲストと楽しく話ができるようになりました。

たぶん若い人が海外に数年間留学すると 短い期間でこんな感じになるんだろうと思います。

この辺の 多コ のすすめの経験談などを整理して 酒井先生にtadoku.orgのサイトなりメールなりで ファンレターもかねて連絡してみたいと思います。

Nobuoさん、
私の場合、たしかに、LingQのフォーラムに投稿することがずいぶん自分の学習にとって役立っていると思っています。適切な添削をしてくれるチューターにも感謝しています。日本語を学習している人たちも、この「日本語フォーラム」を利用してほしいと思います。(ところで、最近は、「精読」という言葉は人気がないのでしょうか?)

AngieAkikoさん、YutakaMさん、Nobuoさん、

こんばんは。酒井先生のお話本当に面白かったですね。教育界で新しいことを実践する
ことがとても難しいことなんだなと知って少しビックリしました。

「精読」という言葉は確かに人気がなくなりつつあるかも知れません。
でも私は個人的には「多読」出来るひととは、ある一定期間「精読」した
経験のある人だと思います。「多読」するために「精読」するというと
矛盾しているように思われるかも知れませんが。。。

「多読」について知るにつれ、LingQが多読に非常に適した環境であることに
改めて気づきました。もしも紙で同じ量を読み、単語を保存するという
作業をし続けるとしたら、その手間たるや、半端なく面倒ということは当然として
うちの様な狭いマンション住まいではあっと言う間に本だらけになり寝る所が
なくなるのではないでしょうか。

(注)日本語学習者がこのフォーラムで勉強しているとしたら、とんでもない悪文で
すみません。

今私は悩んでいます。ジェーン・オースティンのある小説を読み始めたのですが、最初のページから、語彙や表現の面で分からないところがたくさんあるのです。酒井先生の「多読3原則」に従うべきなのかどうか迷っています。当分の間は第3原則についは適用しないつもりなのですが。

たぶん私はいわゆる完璧主義者なので、分からないところがあると気になって前に進めなくなってしまうのです。また、途中で放棄することにも抵抗感がありますーー結果的に放棄してしまうことは多いのですが。

yutakaさん、多読の原則のひとつに、辞書を引かないというのがありますが、それは裏を返せば辞書を引かなくても読めるもの、知らない単語が100語に数個程度のレベルのものを選ぶということだと思います。実際、酒井先生は大人向けペーパーバックを読んだことのある人にも、多読の実践には絵本から読むことを薦めているようですよ。そういう観点から見ると、Mansfield Parkはレベルが高すぎるのではないかと思います。

なるほど。私は、昔購入した高校1年生用の英語テキスト(平成2年発行のThe Crown English Series)などをこれまで何度も繰り返し読んできているのですが、絵本のレベルからたくさんの量の英文を読むということはやったことがありませんーー中学生用の英語テキスト(昭和46年発行のThe New Junior Crown English CourseというWilliam L. Clark著のもの)は何百回も読んでいるのではないかと思います。そのようにし始めたのは、昔、國弘正雄さんの「只管朗読」というキャッチフレーズに影響されたときからだったように思います。

「多読3原則」を無視するか、あるいは、「Mansfield Park」を本棚にしまってしまうかという選択に直面してしまったように思います。